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検察官

検察官(けんさつかん)は、検事とも呼ばれ、刑事訴訟における捜査及び訴追、裁判の執行の監督などを行う仕事である。警察と協力して事件を捜査し、被疑者を取り調べ、起訴、不起訴の判断を下すのが主な役割で、警察の仕事とも似ているが、決定的に違うのは武器の携帯使用、職務質問、立入権限、保護などが認められていないことだろう。公判では、被告側の弁護士と論争を行うことが多々あり、実刑判決が決定した際には刑の執行を指揮する役割がある。検察官になるには、司法試験に合格していることが必須条件のため、法学部のある大学に進学し、法科大学院に進学し、司法試験に備えることが最短だろう。5年間で最大3回までという受験制限があることからも、厳しい世界であることがわかる。司法試験に合格した後は、最高裁判所司法研修所における修習後、更に法務省で面接選考を受けなければならない。司法試験合格者の約1割程度しか検察官になることができない超難関な職業と言える。